: 1

: 1

アリアシカ : おじゃましま~す。

아리아사슴: 실례합니다~

キャトラ : あ、リアシカじゃない!やっほー。

캐트라: 아, 리어 사슴이 아니야!야호.

アリアシカ : あ、から自然に繋げないでよ。

아리아사슴: 아, 그러니까 자연스럽게 연결하지 마.

アイリス : いらっしゃい、アリアシカさん♪

아이리스:어서 오세요, 아리아사슴씨♪

アリアシカ : うん、この間ぶり。毎日暑いねぇ……

아리아사슴: 응, 오랜만이야.매일 덥네...

キャトラ : すっかり夏真っ盛りだものねぇ……

캐트라: 완전히 여름이 한창이구나……

アリアシカ : そうだね。……だけど、今年の夏はいつもより全然熱かったよ。

아리아사슴: 그래. 하지만 올여름은 평소보다 훨씬 뜨거웠어.

アイリス : もしかしてバンドのことですか?

아이리스 : 혹시 밴드 말씀하시는 건가요?

アリアシカ : うん!成り行きでロックバンド組んだり、本物の楽器演奏したり、フェスに出たりしたけど……

아리아사슴:응!추세에따라 록밴드를 짜거나 진짜악기를 연주하거나 페스티벌에 나갔지만...

初めてのことばっかりですっごく楽しかったっ!!

처음이라서 너무 즐거웠어!!

アイリス : ふふ、アリアシカさんは音楽家になるのが夢ですもんね。

아이리스 : 후후, 아리아사슴씨는 음악가가 되는게 꿈이니까요.

アリアシカ : うんっ!!

아리아사슴:응!!

キャトラ : ノクタリカみたいなね~♪

캐틀러: 녹타리카같은데~♪

アリアシカ : ちょ、いまお母さんは関係ないじゃんー!

아리아사슴: 자, 지금 엄마는 상관없잖아!

キャトラ : ホントは?

캐트라: 사실은요?

アリアシカ : ……………………そう、だけど。

아리아사슴:…………그래, 하지만.

キャトラ : ほらー!ノークタリカにいってやろー♪

캐트라: 이봐요~!녹타리카에 가줘~♪

アリアシカ : やーめーてー!!

아리아사슴: 야메떼!!

アイリス : もう、キャトラ……?

아이리스: 이제 캐트라……?

キャトラ : 冗談冗談。アンタが珍しく目ぇきらきらさせて子どもっぽかったからついね♪

캐트라: 농담이야.니가 신기하게도 눈이 반짝반짝해서 아이같았으니까 그만 ♪

アリアシカ : え、もしかして私って歳とって見える……?

아리아사슴: 어, 혹시 나 나이 들어 보여…?

キャトラ : うん。おばあちゃんみたい。

캐트라: 응.할머니 같아.

アリアシカ : わー!夢を叶える前におばあちゃんになっちゃった!

아리아사슴: 와! 꿈을 이루기 전에 할머니가 되어버렸어!

アイリス : そ、そんなことありませんから!

아이리스: 그, 그렇지 않거든요!

キャトラ : ホラよ。

캐트라: 호라야.

アリアシカ : がーーん!!キャトラまでホラふいたー!!

아리아사슴 : 감! ! 캐트라까지 호라지키네 !

キャトラ : ノクタリカと一緒だと、相対的にアンタの方が大人っぽく見えるから……さ……?

캐트라: 녹타리카와 함께라면 상대적으로 당신이 어른스러워 보이니까…… 자…?

アリアシカ : いつも、お母さんが元気すぎてごめんね……

아리아사슴:항상 어머니가 너무 건강하셔서 미안해…

アイリス : 私は楽しいですよ……!!

아이리스 : 나는 즐거워요...!!

キャトラ : ま、アンタはさっきくらいキラキラしてた方が、キャトラさん楽しいわ♪

캬토라 : 뭐, 안타는 아까만큼 반짝반짝 하는 편이, 캬토라씨 즐거워♪

アリアシカ : そっか。じゃあキラキラするね。キラキラー。

아리아사슴:그렇구나.그럼반짝반짝하겠네.킬러 킬러

キャトラ : ってわけで、みんな誘って海でも遊びにいきましょ。

캐트라 : 그래서 다들 꼬셔서 바다라도 놀러 갑시다.

アツい夏はまだまだこれからなんだからー!

더운 여름은 아직 지금부터니까~!

アリアシカ : うん、いくっ!きらきら~~。

아리아사슴:응,이쿠!반짝반짝반짝~~

アイリス : ……あのキラキラ、どこから出てるんだろう?

아이리스:…저 반짝반짝 어디서 나오는 걸까?

: 2

: 2

アリアシカ : ほらほらお母さん、ひざ曲げちゃだめだって。

아리아사슴: 이봐요 엄마, 무릎 구부리면 안 된대요.

ノクタリカ : あっぷあっぷ!手ぇはなさないで~!

녹타리카: 앗푸아푸!손은 나르지마~!

アリアシカ : はいはい、はなさないからバタ足バタ足。

아리아사슴: 네네, 말을 안하니까 바타바타 발.

ノクタリカ : お水がしょっぱいよぉ~~……

물이 짭짤해요~~~~~~~~~~~~

ヴィレータ : ファイト……です。

빌레이터: 파이팅……입니다.

キャトラ : ふぁいとー。

캐트라: 후이토-.

ノクタリカ : キャトラちゃん、頭乗らないでよぅ~!

녹타리카 : 캐토라, 머리 타지 마~!

アリアシカ : あはは。キャトラとお母さんでノクタリキャだね。

아리아사슴:아하하. 캐트라와 엄마로 녹차지.

ヴィレータ : ……かっこいいです。

빌레이터:…멋있습니다.

テレーゼ : みんなー、スイカ買ってきたわよ!

얘들아, 수박 사왔어!

アリアシカ : わぁ、おいしそう!あ、でも切り分ける刃物がないや……

아리아사슴: 와 맛있겠다! 아, 근데 잘라내는 칼이 없네...

アイシャ : 不要だよ。これがあればね。

아이샤: 필요없어.이게 있으면요.

ヴィレータ : 木の棒……

빌레이터: 나무 막대기…

ノクタリカ : わかった~!スイカ割りだねぇ~♪

녹타리카: 알았어~!수박까기네~♪

ヴィレータ : リゾー島でも……一度やりましたね。

빌레이터: 리조섬에서도… 한 번 했네요.

アリアシカ : 目隠ししてぐるぐる回ってスイカを割るんだよね。

아리아사슴: 눈을 가리고 빙글빙글 돌면서 수박을 쪼개.

テレーゼ : ええ♪ またやりたいなって。

테레제 : 네 ♪ 또 하고 싶다고.

ノクタリカ : でもおんなじルールだとつまんないから、今回はエクストリームスイカ割りで遊ぼっか~。

녹타리카 : 하지만 같은 규칙이라면 재미없으니까, 이번에는 익스트림 수박까기로 놀까~

アリアシカ&ヴィレータ : エクストリームスイカ割り?

아리아 사슴&빌레이터: 익스트림 수박까기?

ノクタリカ : 目隠しして10回回ったら、みんなから棒で叩かれないように頑張って避けまくるんだよぉ~♪

녹타리카 : 눈가리개하고 10번 돌면 모두가 몽둥이로 때리지 않도록 열심히 피해 다녀요~♪

ヴィレータ : それは……とても情熱的な遊びなのですね……

빌레이터:그것은……매우 열정적인 놀이군요…

アリアシカ : スイカは……?

아리아사슴: 수박은…?

ノクタリカ : ホラだよぉ。

녹타리카 : 호라야.

アリアシカ : がーん!!お母さんすぐホラ吹くからいやだ!

아리아사슴:암!! 엄마 금방 호라 불어서 싫어!

ヴィレータ : ほっ……ホラで良かったです……

빌레이터:호...호라해서 다행이에요...

キャトラ : またホラ吹いてからに。

캐트라: 다시 호라 불었다가.

テレーゼ : はいはい、準備しましょう!

테레제: 네네, 준비합시다!

アイシャ : それじゃあ――一番手はアリアシカだね。

아이샤: 그럼 -- 첫번째가 아리아사슴이네.

アリアシカ : がんばる……!!

아리아사슴: 열심히 해…!!

テレーゼ : それじゃあ、目隠しをしてっと……

테레제:그럼, 눈가리개를 하고……

キャトラ : そしたら10回まわるのよ。

캐트라: 그러면 열 번 도는 거야.

アリアシカ : いーちにーさーんしーごーろーくしーちはーちきゅーじゅー。

아리아사슴: 1니-산시-고록시-지는-츄-쥬-.

あ、結構やばいかも……ぐるぐるするぅ……

아, 꽤 위험할지도... 빙글빙글하네....

アイリス : アリアシカさん、左ですよ!!

아이리스 : 아리아사슴씨 왼쪽이에요!!

アリアシカ : こ、こっち?

아리아사슴:이쪽이야?

ヴィレータ : 少し……いきすぎです。今度は右です。

빌레이터: 조금…너무 나갔어요.이번에는 오른쪽입니다.

アリアシカ : えぇっと……こっちの方かな……?

아리아사슴:어...이쪽인가...?

アイリス : いい感じですよ!

아이리스: 느낌이 좋아요!

テレーゼ : アリアシカ、その調子!そのまままっすぐまっすぐ!

테레제: 아리아 사슴, 그 상태! 그대로 똑바로 똑바로!

アリアシカ : ふらふら、ふらふら。

아리아사슴 : 휘청휘청, 휘청.

ノクタリカ : あーちゃん、後ろだよぉ~♪

녹타리카 : 아아, 뒤야~~♪

アリアシカ : え、後ろ?

아리아사슴: 네, 뒤?

ヴィレータ : あの、ノクタリカさん……そっちは逆では……

빌레이터:저기 녹타리카씨......그쪽은 반대는......

ノクタリカ : 後ろだよぉ♪もっともぉ~っと後ろだよぉ~♪

뒤야~ 더 뒤야~ 더 뒤야~~♪

アリアシカ : こっち?ふらふら、ふらふら。

아리아사슴: 이쪽?휘청휘청 휘청.

テレーゼ : ちょっと、ノクタリカ……?どんどんスイカから遠ざかってるわよ?

테레제: 잠깐, 녹타리카……?점점 수박에서 멀어지고 있어?

ノクタリカ : こっちだよぉ~こっちだよぉ~。私の声がする方だよぉ~。

녹타리카 : 이쪽이야~ 이쪽이야~내 목소리 나는 편이야~

アリアシカ : この辺……?

아리아사슴:이 근처...?

ノクタリカ : おっけー!あと一歩前だよぉ~♪

녹타리카:어이! 앞으로 한발앞이야~♪

キャトラ : ちょっとノクタリカー!なんでアンタがいる方に誘導してんのよー!

캐트라: 잠깐 녹타리카! 왜 네가 있는 쪽으로 유도하는 거야!

ノクタリカ : ……だって最近、あーちゃんハグしてくれないんだも~ん。

녹타리카:…왜냐하면 최근, 아짱 안아주지 않거든.

さ、お母さんの胸に飛び込んできてい~よ~♪

자, 엄마 품으로 뛰어들어와요~~♪

アリアシカ : ここにスイカがあるんだよね?てい。

아리아사슴: 여기 수박이 있지?

ノクタリカ : ぴぎゃー! あぶなーい!!

녹타리카 : 삐악! 위험해!!

アリアシカ : あれ、外した? こっち?

아리아사슴: 저거 뺐어? 이쪽이야?

ノクタリカ : おひゃー!!あーちゃんストップストップぅ~!お母さんが割れちゃうよぉ~!!

녹타리카 : 야옹!!아~짱 스톱스톱!엄마가 깨져버려!!

アリアシカ : どうせホラでしょ。てい。

아리아사슴: 어차피 호랑이잖아. 자.

ノクタリカ : ひーん! 誰か助けてぇ~!!

녹타리카:힝! 누군가 도와줘요~!!

キャトラ : ほっとこっか。

캐틀러:아유, 가만있나?

アイリス : と、止めないとダメだよ……

아이리스: 라고, 그만두지 않으면 안 돼…

: 3

: 3

キャトラ : つかれた~。

캐트라: 피곤하다~

アイシャ : 海の家があってよかったね。少し休憩しよう。

아이샤 : 바다의 집이 있어서 다행이네.잠깐 쉬자.

アリアシカ&ノクタリカ : さんせい~。

아리아사슴&녹타리카:산세이~

ヴィレータ : 海の家……この広い海にも、おうちがあったのですね。

빌레이터: 바다의 집… 이 넓은 바다에도 집이 있었군요.

テレーゼ : ふふ、そうじゃないって。

테레제 : 후후, 그게 아니라니까.

どうせだから何か頼みましょう。ヴィレータは何食べたい?

이왕이니까 뭔가 부탁하죠.빌레이터는 뭐 먹고 싶어?

ヴィレータ : ご飯も食べられるのですね……海の家、すごいです。

빌레이터: 밥도 먹을 수 있군요…바다의 집 대단해요.

ノクタリカ : ぷっひゃー!泳いだあとの一杯が染み渡るぜ~い♪

녹타리카 : 휙! 헤엄친 후의 한잔이 스며든다구~ ♪

アリアシカ : あー! お母さんいつの間に!?

아리아사슴:아! 엄마 어느새!?

ノクタリカ : とぅへへ~、ついついつい~♪

녹타리카:토헤헤헤~, 무심코 그만~♪

あ、店員さ~ん!たこ焼き八人分お願いしま~す♪

아, 점원님! 타코야키 8인분 부탁합니다~♪

アリアシカ : あーもー勝手に注文してー!!まだみんな決めてないでしょ!

아리아사슴: 아아- 마음대로 주문해-!! 아직 모두 결정하지 않았잖아!

店主さん : オラ! 焼けたぜ!勝手に持っていきやがれ!!

점주님 : 오라! 탔어!마음대로 가져가버려!!

ノクタリカ : 早いね大将~!いまいきま~す♪

녹타리카 : 빠르네 대장~! 지금 가겠습니다~♪

テレーゼ : ……ちょっとノクタリカ、大丈夫……?

테레제 : ......잠깐 녹타리카, 괜찮아...?

アイシャ : ……足元に気をつけるんだよ。

아이샤:……발밑에 조심하는 거야.

ノクタリカ : わぁ、たこ焼きの山だぁ。

녹타리카 : 와, 타코야키 산이야.

アリアシカ : ちょっと待ってて、私が取りにいくからー!

아리아사슴: 잠깐만, 내가 가지러 갈게~!

ノクタリカ : だいじょうぶい!お母さんに任せて任せて~♪おっとっと!

녹타리카:괜찮아!엄마한테 맡기고 맡겨~♪ 이런!

アリアシカ : あっあっあっあっ……

아리아사슴:앗앗앗……

キャトラ : ちょっとちょっと……!!

캐틀러: 좀......!!

アイリス : ノ、ノクタリカさん……!!

아이리스: 노, 녹타리카씨…!!

ノクタリカ : うわわわ~~~!!

녹타리카:우와~~~!!

アリアシカ : あ~~~~~っ!!

아리아사슴:아~~~~~~!!

: たこ焼きの山の頂上が崩れて――

: 타코야키 산의 정상이 무너져--

キャトラ : ぎにゃーーー!!アタシのおでこにーー!!

캬토라 : 꺄악!!나 이마니~!!

ヴィレータ : らいようぶれすか、キャトラはん。はふはふ。ふーふー。

빌레이터: 라요블레스입니까, 캐트라반. 하후후.후후.

キャトラ : 食べながらおでこふーふーしないで!

캐트라: 먹으면서 이마 후후후후 하지 마!

ノクタリカ : ご、ごめぇ~ん……

녹타리카 : 오, 미안...

アイシャ : なに、たこ焼きはほとんど無事さ。気にしなくていい。

아이샤 : 뭐야, 타코야키는 거의 무사해.신경 쓰지 않아도 된다.

テレーゼ : もう……夏だからって羽目を――って、ノクタリカは季節とか関係ないか……

테레제:벌써 여름이라고 판을 치고, 녹타리카는 계절과 상관없는가...

アリアシカ : ――お母さん?

아리아사슴:--엄마?

ノクタリカ : はひ……

녹타리카:하히......

アリアシカ : だから言ったでしょー!私が取りにいくってー!!

아리아사슴:그래서말했잖아~!내가 가지러 간다고~!!

ノクタリカ : ごみんしゃい……でもでも、お母さんが注文したやつだったし……

녹타리카:쓰레기차…하지만 엄마가 주문한거였고……

アリアシカ : ごみんしゃいじゃありません!キャトラやみんなにまで迷惑かけてー!!

아리아사슴:쓰레기가 아니에요!캐토라나 모두에게 폐를 끼쳐서~!!

アイリス : あの、私たちは大丈夫ですから……

아이리스:저, 우린 괜찮으니까……

アリアシカ : 大体お母さんはいつもいつも後先考えずに行動しすぎ!子どもじゃないんだからもうちょっと落ち着きなさい!

아리아사슴: 대개 엄마는 항상 앞뒤 생각 없이 너무 행동해!어린애가 아니니까 좀 더 침착해!

ノクタリカ : うぅぅ……そんな怒らなくてもぉ~……

으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으으

アリアシカ : 怒ります!もう……ほんと音楽以外はダメダメエルフなんだから!!

아리아사슴: 화나요!이젠....정말 음악 이외에는 안돼! 안돼 엘프니까!!

ノクタリカ : びぇ~~ん!ダメダメエルフってゆわれた~!

녹타리카 : ぇ~응!안돼 안돼 엘프라고 흔들렸어~!

テレーゼ : ……なんだかアリアシカの方がお母さんみたいね。

테레제:…어쩐지 아리아시카가 엄마같네.

キャトラ : だいたいあってる。

캐트라: 대체로 맞아.

アリアシカ : ――もうお母さんなんて知らない!ばいばい!

아리아사슴:--벌써 엄마 같은 건 몰라! 안녕!

ノクタリカ : だ、だめだよぅ~……ひとりは危ないよぅ~……

녹타리카 : 다, 안돼~ ......혼자는 위험한 것 같아~ ......

アリアシカ : 大丈夫です!子ども扱いしないで!

아리아사슴:괜찮아요!아이 취급하지마!

ノクタリカ : ションボリー……

녹타리카: 션보리......

アイリス : ノクタリカさん……

아이리스: 녹타리카씨……

: 4

: 4

アリアシカ : ふんだ。まったくもう……

아리아사슴:분이다.정말이지 이젠……

キャトラ : アリアシカー!

캐트라: 아리아쉬커!

アリアシカ : あ、キャトラ……<HERO_NAME>も……

아리아사슴:아, 캐트라…<HERO_NAME>도……

……さっき、ほんとごめんね。

……아까, 정말 미안해.

キャトラ : ……なんてゆーか、さ?

캐트라:…뭐가 유유, 자?

せっかく海きたんだし、機嫌直しなさいな。

모처럼 바다에 왔으니 기분 좀 고쳐라.

アリアシカ : でも、キャトラのおでこがアツアツのたこ焼きのせいでねこ焼きになるとこだったよ。

아리아사슴: 그런데 캐트라의 이마가 뜨끈한 타코야키 때문에요.꼬치구이 될 뻔했어.

キャトラ : ギリ大丈夫だったわよ。ギリね。

캐틀러:길리 괜찮았어요.기리네.

アリアシカ : でもさ……

아리아사슴: 하지만 말야……

キャトラ : それにノクタリカだって悪気あったわけじゃないでしょ。

캐트라: 게다가 녹타리카라고 악기가 있었던 건 아니잖아.

アリアシカ : 悪気がないのがよけいにたち悪いんだよ……

아리아사슴:악기가 없는 것이 더더욱 나쁜 거야……

キャトラ : 超絶的な[粗忽者:そこつもの]だしね。

캐트라: 초절적인[조홀자: 그까짓 것]이니까.

アリアシカ : 母が迷惑をかけて、私はみんなに合わせる顔がありません。

아리아사슴 : 어머니가 폐를 끼쳐서 저는 모두를 볼 면목이 없습니다.

キャトラ : 考えすぎ!みんな気にしてないわよ。

캐트라: 너무 많이 생각해!다들 신경 안 써요.

アリアシカ : 私が気にするんだってば!

아리아사슴: 내가 신경쓴다니까!

キャトラ : ごうじょうものー!

캐트라:호조모노!

アリアシカ : ……とにかく、キャトラたちは私に構わなくて大丈夫。お母さんの相手しててあげて。

아리아사슴:…어쨌든 캐트라들은 나를 상관하지 않아도 괜찮아.엄마 상대해 주고.

キャトラ : アンタは?

캐트라: 당신은요?

アリアシカ : 私、ひとりで練習する。ドラムも持ってきたし。

아리아사슴: 나 혼자 연습해.드럼도 가져왔고

キャトラ : また唐突ねぇ……せっかく海に遊びに来てるのよ?

캐트라: 또 당돌하네… 모처럼 바다에 놀러 온 거야?

アリアシカ : それはそうだけど……

아리아사슴: 그건 그렇지만…

キャトラ : せっかくノクタリカたちと一緒に水着でいっぱい遊べるのよ?

캐트라: 모처럼 녹타리카들이랑 수영복으로 잔뜩 놀 수 있어?

アリアシカ : …………

아리아사슴:……

でもやっぱり、遊んでる暇なんてないよ。

하지만 역시, 놀고 있을 틈이란 없어.

私は立派な音楽家になるために、お母さんと旅してるんだから。

나는 훌륭한 음악가가 되기 위해 엄마와 여행을 하고 있으니까.

キャトラ : だからって今おっ始めることないでしょーが!

캐트라: 그렇다고 지금 시작하진 않겠지만!

アリアシカ : やるもん!お母さん、あんなでも演奏だけはすごく上手いし……

아리아사슴: 하는 걸!엄마, 저래도 연주만큼은 너무 잘하고...

……あんなちゃらんぽらんなお母さんになんて、負けてらんないもん!

……저런 엉터리 어머니라니, 질 수 없는 걸!

いくよ! ワンツースリーフォー!

간다! 원투 쓰리 포!

キャトラ : ……アンタもなんだかんだ、まだまだ子どもよね。

캐트라:……당신도 어쩌고 저쩌고, 아직 어린애네.

アリアシカ : 子どもじゃないもん!!

아리아사슴:어린이가 아닌걸요!!

キャトラ : 反抗期ねぇ……

캐트라: 반항기네......

: 5

: 5

アリアシカ : はぁ、はぁ……!

아리아사슴:하아,하아......!

通行人A : なにあれ、野外ライブ?

통행인 A : 뭐야, 야외 라이브?

通行人B : 知らなーい。それより海見にいこーよー♪

통행인 B: 몰라.그것보다 바다보러 가자~♪

アリアシカ : (……別に、野外ライブしてるつもりなんてなかったけど……)

아리아사슴 : (…별로 야외 라이브 할 생각은 없었지만…)

(みんな、すぐに通り過ぎていっちゃうな……)

(모두들, 금방 지나가 버리는구나……)

(――ううん。めげてる場合じゃない)

(--아니. 기죽을 때가 아니야)

(もっともっと、がんばらなくっちゃ……)

(더욱더, 노력하지 않으면...)

(――お母さんみたいに、すごい音楽家になるためにっ!)

(--엄마처럼 대단한 음악가가 되기 위해서!)

キャトラ : ……お客さん、ぜんぜんねぇ。

캐트라: 손님, 전혀 없어요.

……んーん。ここは気の済むまでやらせてあげましょ。

……응. 여기는 속이 풀릴 때까지 하게 해 드리지요.

アリアシカ : もっかい……!ワンツースリーフォー!!

아리아사슴: 두껍다......!원투쓰리포!!

キャトラ : あんな本気の顔してる子、気安く止められないもの。

캐트라: 저런 진지한 얼굴의 아이, 선뜻 막을 수 없는 걸.

アリアシカ : はぁ、はぁ……!

아리아사슴:하아,하아......!

(手ぇ痛くなってきた……もう休もうかな……)

(손 아파졌어...이제 쉴까...)

(……ううん、まだまだ)

(…아니, 아직)

(だって――)

(그렇다고--)

(――音楽の道に、こうして足を踏み入れたのは――)

(음악의 길에 이렇게 발을 들여놓은 것은 --)

(――お母さんに憧れたのは、誰のものでもない――私の意志なんだ)

(--엄마를 동경한 것은 누구의 것도 아니야--나의 의지야)

やぁぁぁあああああっっ!!!

야아아아아악!!!

(私だって、いつか……!!)

(나도 언젠가......!!)

(――お母さんみたいになるんだもん……っ!!)

(--엄마처럼 되는걸......!!)

: 6

: 6

アリアシカ : うぅ……

아리아사슴: 으…

キャトラ : ……うん。なんか、いつもの演奏よりカタい感じよね……

캐트라:…응.왠지, 평소의 연주보다 가쁜 느낌이지……

観客A : あの子の演奏、素敵だけど……

관객 A: 그 아이의 연주, 멋지지만...

観客B : ちょっと緊張してるのかなぁ?

관객 B : 조금 긴장하고 있는건가?

アリアシカ : (だめ……変に気持ちが入りすぎて演奏が固くなってる……)

아리아사슴: (안돼…이상하게 마음이 너무 들어서 연주가 딱딱해져…)

(こんなんじゃ……!)

(이러면...!)

……! この光……

……! 이 빛…

ノクタリカ : あ~~!あーちゃん見つけたぁ~!

녹타리카 : 아~~!아~~ 찾았어~!

キャトラ : あ、アイリス、ノクタリカ!

캐트라: 아, 아이리스, 녹타리카!

アリアシカ : ……お母さん……!!

아리아사슴:…엄마…!!

ノクタリカ : すごいすごい~!あーちゃんがライブやってるよぅ~!

녹타리카:굉장히 대단해~!아~가 라이브 하고있어~!

アリアシカ : …………ふんだ。

아리아사슴:……흥이다.

ノクタリカ : …………

녹타리카:……

うずうず。

근질근질

アイリス : ……ノクタリカさんも、一緒に演奏してきたらどうですか?

아이리스:…녹타리카씨도 함께 연주해 오는 게 어때요?

ノクタリカ : え……で、でもぉ……

녹타리카 : 에......그래서, 이제...

キャトラ : 無理しないでもいいじゃん。

캐트라: 무리하지 않아도 되잖아.

アンタたちふたりとも、音楽大好き母娘なんだからさ。

당신 둘 다 음악을 아주 좋아하는 모녀니까.

ノクタリカ : ……うんっ!!

녹타리카:…응!!

アリアシカ : (うぅ……思うように音が走らない……)

아리아사슴: (으......생각대로 소리가 안나와......)

ノクタリカ : いえ~~~い!!かき鳴らしていくよぉ~♪

녹타리카 : 아니요~~~이!!울려퍼져가요~♪

アリアシカ : お、お母さん!?なんで入ってきちゃうのー!じゃまー!!

아리아사슴:어머님!?왜 들어와~! 자~~!!

ノクタリカ : いいじゃんいいじゃん♪一緒に奏でよ~よぉ♪

녹타리카 : 좋잖아도 좋잖아♪같이 연주해~요♪

アリアシカ : よ、よくないよ……!だって私……

아리아사슴:여, 좋지 않아......! 왜냐면 나......

早く、お母さんみたいな音楽家にならなくっちゃって……

빨리, 엄마같은 음악가가 되지않아서...

ノクタリカ : あーちゃんがそう言ってくれるのは嬉しいけどぉ――

녹타리카 : 아~가 그렇게 말해주는 것은 기쁘지만~~

――お母さんはいつだって、心から楽しいって思いながら演奏してるよ?

엄마는 언제나 진심으로 즐겁다고 생각하며 연주하시는데?

だからほら、一緒に♪

그러니까 봐, 함께♪

アリアシカ : ……うんっ!!

아리아사슴:…응!!

アリアシカ&ノクタリカ : ――奏でて――――奏でよ――

아리아 사슴&녹타리카:--주데--주데요--

観客A : ……わぁ!音が一気に柔らかくなったわ!

관객 A:…와! 소리가 단번에 부드러워졌어!

観客B : いいぞいいぞー!!

관객 B: 좋아 좋아~!!

アリアシカ : えい! スティック回しー!!

아리아사슴: 에이! 스틱돌리기~!!

ノクタリカ : ぎゅいんぎゅいーん!!背面弾きだこのやろ~♪

녹타리카 : ん잉ー잉!! 후면 연주다 코 야로~ ♪

アリアシカ : なにそれお母さんすごい!!

아리아사슴:뭐 그거 엄마 대단해!!

ノクタリカ : とぅへへ~♪それほどでもでも~♪

녹타리카 : 도헤헤~ ♪ 그만큼이라도~ ♪

アリアシカ : ……お母さんっ! 楽しいねっ♪

아리아사슴:…어머니! 즐겁네♪

ノクタリカ : ――うんっ♪

녹타리카:--응 ♪

アリアシカ : ……夜の海岸って、静かだよね。

아리아사슴:…밤의 해안은 조용하지.

ノクタリカ : うんうん。ちょっぴり寂しいけどあーちゃんとなら怖くないよぉ♪

녹타리카 : 응응.조금 외롭지만~ 제대로라면 무섭지 않아♪

アリアシカ : ふふ、なにそれ。

아리아사슴:후후, 그게 뭐야?

ノクタリカ : とぅへへ~♪それほどでもでも~♪

녹타리카 : 도헤헤~ ♪ 그만큼이라도~ ♪

アリアシカ : …………

아리아사슴:……

お母さん、ありがとね。

엄마 고마워요.

ノクタリカ : なにが~?

뭐가~?

アリアシカ : 私、早く成長しなくちゃって――

아리아사슴: 나 빨리 성장하지 않아서--

早くお母さんの隣にふさわしい音楽家にならなくちゃって、焦ってたかも。

빨리 엄마 옆에 어울리는 음악가가 되지 못해서 당황했을지도 몰라.

ノクタリカ : うん。

녹타리카: 응.

アリアシカ : でも、最初の気持ちを忘れちゃいけないなって思った。

아리아사슴 : 하지만 처음의 마음을 잊어서는 안 된다고 생각했어.

音楽って、楽しいって。

음악은 즐겁대.

ノクタリカ : ……うん。

녹타리카:…응.

夏の最後に、楽しいふたりの思い出ができてよかったぁ♪

여름의 마지막에, 즐거운 두사람의 추억이 생겨서 좋았어♪

アリアシカ : それは、まぁ……私も……

아리아사슴:그건,뭐......나도......

ノクタリカ : 照れてるぅ~♪

녹타리카 : 수줍어~ ♪

アリアシカ : うるさいなぁ……

아리아사슴:시끄럽네......

……これからもよろしくね、お母さん。

앞으로도 잘 부탁해요, 엄마.